Windows11 クリーンインストールトラブル

1.arduino2.0起動しない

ドキュメントフォルダが見つからない場合起動しない
インストール直後は、ドキュメントフォルダがonedrive配下になっていて、マイドキュメントの位置を変更すると、見失う場合がある。

onedriveを削除して、再インストールで治る

2.sambaファイル共有がつながらない

Windows11のアップデートの影響で既定のセキュリティが強化されたため、接続先との認証(ゲストアクセス)が制限されているためです。接続をする為には対応方法のいずれかを行う必要があります。
2. ファイル名を指定して実行]画面より、[gpedit.msc]と入力し[OK]をクリックします。
[コンピューターの構成]
 [管理用テンプレート]
  [ネットワーク]
   [Lanmanワークステーション]
5. 右ペインから[安全でないゲスト ログオンを有効にする]をダブルクリックして開きます。
6. [有効]をチェックし、[OK]をクリックします。
7.[コンピューターの構成]
  [Windowsの設定]
   [セキュリティの設定]
    [ローカルポリシー]
     [セキュリティオプション]
8. 右ペインから[Microsoft ネットワーク クライアント:常にデジタル署名を行う]をダブルクリックして開きます。
9. [無効]をチェックし、[OK]をクリックします。
PCを再起動

3.古いNASにつながらない

Windows11の24H2アップデートの影響で既定のセキュリティが強化されたため、接続先との認証(ゲストアクセス)が制限されているためです。
つまりNASへユーザー認証を使わずに接続していた状態(ゲストアクセス)だと、セキュリティ強化によってアクセスができなくなりました。
1.スタートメニュー → 「Windows の機能の有効化または無効化」を開く。

2.「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」にチェックを入れる。
 ・通常は「SMB 1.0/CIFS クライアント」にチェックがあればOK
3.PCを再起動する。

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